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コラム

株価下落よりも気になっていること2018年10月12日

前回のコラムで株価下落と金価格について書きましたが、今回はその続きで「株価下落よりも気になっていること」について書いていきます。

経済のお話になるとアメリカ経済に目が行きがちですが、現在、もっと注目しておかなければいけない事があります。
それは、こういった見出しのニュースです。

「アルゼンチン、IMFに500億ドル融資の前倒し要請」2018/08/30
「トルコ、大幅利上げ 政策金利24%」2018/09/14
「イタリア:ギリシャの二の舞になるのか、財政案に危機感広がる」2018/10/9

このように、「もしかしたら通貨危機が起きるのではないだろうか…」と感じるようなニュースの見出しが毎月のように出ています。
これまでのコラムでも書いていますが、アメリカが利上げを行ったことにより、新興国から資金が引き揚げられ始めています。
そして、この資金引き上げが通貨安を呼び寄せ、新興国の金利上昇へと繋がっていっています。
何かをきっかけに通貨危機が起きてしまいそうな気がしています。

では、通貨危機が起きたとしたら金価格はどう動くのか、ですが、これはこれまでもこのコラムで書いていますが、金価格は、一旦、値を下げます。
なぜ金価格が下がるのかと言いますと、通貨危機が起きたことによってマネー(お金)が不足し、その不足を補う為に金(ゴールド)を売るからです。
ですので、危機直後には、一旦、金価格が下がります。

しかし、マーケットの混乱が続くと安全資産である金(ゴールド)が買われ、この結果、金価格は上昇に転じます。
皆さま、ここがポイントです。
くれぐれも、金価格が急激に下がったとしてもうろたえないようにしましょう。
リスクに強い資産が金(ゴールド)です。



それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

株価急落と金価格2018年10月12日

雨が降るごとに気温が下がってきました。
もう半袖はタンスにしまっても良さそうですね。
今年の冬は厳冬でしょうか?それとも暖冬なのでしょうか?

さて今日は「株価急落と金価格」というお題です。
アメリカでの株価下落を受け、日経平均株価も下落しました。
「世界同時株安」なんて言葉も出始めていますが、金価格はと言いますと…


2018.10.10 金買取価格
純金 インゴット
¥4,540-
前日比±0円


2018.10.11 金買取価格
純金 インゴット
¥4,520-
前日比-20円


このように前日比-20円の値下がりとなりました。
これからどう推移していくのか注目したいと思いますが、まず今回のアメリカでの株価急落、一体何が原因だったのでしょうか?

今言われている原因を挙げてみますと…
・米国での長期金利の上昇
・米中貿易摩擦の不安感
・コンピュータープログラムによる機械的な売り

このような事が原因だと言われています。

また、トランプ大統領の発言では「米連邦準備理事会(FRB)は狂ってしまった。引き締めすぎだ」と述べて、FRBによる利上げを批判しているようです。

では、今後どうなんだ、という話になる訳ですが、私個人的には、アメリカでの金利が上がることは、オバマ政権時代から言われていた「金融緩和政策からの脱却」という事なのだと思っています。以前よく言われていた「出口戦略」ですね。

ですので、アメリカで金利が上がっていくことは、アメリカ経済が上向いている証拠という事なのでしょうから、この株価下落はそのうち落ち着きを取り戻し、アメリカの年末商戦へと進むにつれ株価も戻ってくると思います。

むしろ、気になるのは別の話が気になっています。

ちょっと話が逸れてしまいますので、次回のコラムで気になっている話題について書きたいと思います。



それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

ロレックス並行輸入品販売価格2018年10月6日

先日、久しぶりの緊急地震速報にドキっとしました。
テレビから流れるあの警告音が体を硬直させますね。
北海道での地震に次いで、関東沖での地震。
日頃の備えを怠らないようにしましょう。

さて今日は「ロレックス並行輸入品販売価格」というお題です。
前回のコラムで「ロレックス買取価格高騰か?」という内容を書きましたが、どうも販売価格も高騰しているようで、松山市内の某家電量販店に価格調査に行ってきました。

すると、現在の並行輸入品販売価格は…

・ロレックス サブマリーナ 116万円
・ロレックス サブマリーナ ノンデイト 92万8千円
・ロレックス エクスプローラー1 77万8千円
・ロレックス エクスプローラー2 83万8千円
・ロレックス ミルガウス 82万8千円
・ロレックス デイトナ 228万円

と、このようなプライスがつけられていました。
円安の影響はあるにしても、かなり高騰していることは間違いないと思います。



このロレックスの高騰が好景気へのサインだと良いのですが、どうでしょうか。



それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

ロレックス買取価格高騰か?2018年10月5日

いよいよ行楽シーズンへと突入しますね。
昨年は猛暑により紅葉が遅れているとか何とか、そんな話だったように記憶しています。
今年はどうなのでしょうか。

さて今日は「ロレックス買取価格高騰か?」というお題です。
先日、ロレックスのGMTマスターUというお品物を買い取らせて頂いたのですが、恐らく、普通のモデル(ゴールドなどが入っていない)での買取価格としては、過去最高値が付いたのではないかと思います。



ロレックス GMTマスター2 SS/SS.AT
型番 116710LN
買取価格 860,000円

このGMTマスター2というモデル、過去の買取価格を調べてみますと…


2018/08/28 買取価格 820,000円
2018/07/27 買取価格 800,000円
2017/09/26 買取価格 750,000円
2017/06/27 買取価格 700,000円
2017/03/15 買取価格 660,000円
2015/03/30 買取価格 630,000円


このような買取価格となっていました。
順調に買取価格が上がってきているのがはっきりと分かりますね。

前回のコラムでチューダーの日本進出の話を書きましたが、もしかすると、ロレックスの今後の戦略としては、
・チューダー 40万円から60万円の価格帯での商品展開
・ロレックス 60万円以上の価格帯での商品展開
このような棲みわけを行おうとしているのかもしれません。

となると、今後、ロレックスは販売価格も買取価格もどんどん高騰していくこととなりそうです。
ロレックス製品を買おうとしている方は、お早めに。



それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

チュードル日本進出2018年10月2日

10月に入りました。
夜になるとやや寒く感じますね。
冬の備えをそろそろ始めようと思います。

さて今日は「チュードル日本進出」というお題です。
このコラムでもチュードルという名前は何度か登場していると思います。
簡単に言うと、チュードルはロレックスのセカンドラインという位置付けのブランドです。
このチュードル、これまで日本国内には正規代理店がなかったのですが、ついにチュードルが日本に進出すると日本ロレックスから正式発表があったようです。

そこで、日本ロレックスに詳しいお話を電話で聞いてみました。
電話で伺った内容は以下の通りです。

・2018年内に6店舗で正規展開
(東京大丸、伊勢丹新宿、日本橋高島屋、名古屋松坂屋、梅田阪急、ウォッチメゾン大阪)
・ブランド名は「チューダー」

一部店舗では、期間限定ショップとしてのスタートのようですが、以後、常設されるようです。
また、これまで「チュードル」と呼んでいた名称が「チューダー」と変更されたようです。
チュードルよいう呼び名が誤りではないのでしょうけれども、今後は「チューダー」という呼び方が正式名称になるようです。

また、インターネット内で「ロレックスの正規からも取り寄せてもらえるらしい」というような情報が見られますが、これは誤りのようでして、ロレックス正規代理店を通じてチューダーの注文をすることは出来ないようです。
愛媛県に住む我々としてはちょっと残念ですね。


これまで時計愛好家の間でのみ人気が高かったチューダー。
2018年のチューダー日本進出をきっかけに、チューダー人気が高まりそうです。



それではまた、次のコラムでお会いしましょう。


池田質舗外観

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