愛媛の質屋 池田質舗。ブランド品や金・プラチナの高価買取、愛媛県地域No.1質屋を目指します!

コラム

株価急騰しましたが…2018年12月27日

さぁ今年もいよいよ残りわずかとなりました。
当店は、12月29日から1月2日までお休みさせて頂きます。

さて今日は「株価急騰しましたが…」というお題です。
本日の終値が20,077円という事で前日比+3.8%、これは株価上昇ではなく株価急騰と言っても良いでしょう。
2万円台に戻した訳ですから悪くはないと思いますが、これで底を打ったと考えるのはまだ早いと思います。

というのはですね…

2018.12.25 金買取価格
純金 インゴット
¥4,720-
前日比+30円


2018.12.26 金買取価格
純金 インゴット
¥4,710-
前日比-10円


2018.12.27 金買取価格
純金 インゴット
¥4,750-
前日比+40円


このように金買取価格は上がってきています。
つまり、不安はまだ拭えていないという事です。

今回の株安、アメリカの政治由来であると思っています。
具体的には、アメリカとメキシコの壁を建設する為の予算がアメリカ議会で通らなかった為に、アメリカ政府機関の一部が閉鎖されている事、この事がアメリカの株安を招き日本の株式市場にも影響を与えた、という事だからです。

つまり、メキシコの壁を建設する為の予算がアメリカ与党野党間で合意されるまで、この株安の要因は消えないという事です。

加えて、日本国内の問題を見てみますと、来年10月に消費税増税を行うと表明して以来、そもそも、じわじわと株価は下り続けていた訳です。
ですので、例えアメリカ与党野党の対立が解消されたとしても、やはりジワジワと日本の株価は下がってくるのではないかと思います。

つまり、来年の消費税アップを撤回しない限り、この株安の圧力は消えないという事です。



さぁ、来年はどういった一年になるのでしょうか。
当店は、1月3日から営業します。
それでは皆さま、良いお年を!



それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

株価急落2018年12月21日

今年もあと1週間となりました。
今年を振り返りつつ、年内にやらないといけない事をやりきりましょう。

さて今日は「株価株価急落」というお題です。
前々回のコラムで週明けクリスマスのマーケットに注目したいと書きましたが、日経平均の終値19,155円と前日比-5%という結果となりました。

2ケタの値下がりではありませんので、「暴落」ではなく、また1%や2%の値下がりではありませんので「下落」でもなく「急落」といった表現が当てはまるのではないでしょうか。
加えて、ドル円の為替が110円となり円高に向けて推移しています。

この年の瀬に、マーケットから悪い材料ばかりが出てきますね。

振り返ってみますと、今年は戌年。
年明けのニュースでは「戌笑う」なんていう相場の格言が紹介され「戌年は株価上昇する」なんて盛んに言われていましたが、こんな事を言っていた経済アナリストは、今どこで何をしているのでしょうか(笑)

では、気持ちを切り替えて金買取価格を見てみましょう。


2018.12.22 金買取価格
純金 インゴット
¥4,690-

2018.12.25 金買取価格
純金 インゴット
¥4,720-
前日比+30円


このように週明けの金買取価格は前日比+30円と上がっています。
ここで確認なのですが、もし、リーマンショックのような株価大暴落となった場合、金価格も一時的に値を下げます。その後、上昇に転じていく、これが予想される展開です。

ですので、安全資産として金が買われている(価格上昇)間は、まぁ大丈夫だと思います。
それと、株価もどこかで底を打ちますので、このままずっと下り続ける訳ではありません。
それに何より今年はもう終わってしまうので、年末年始の休みに入ります。

株式市場は、28日で終わり年明け4日から再開となります。
あと3日で何か大きなイベントが起こるとは思えませんので、注目は来年4日の大発会(日本の証券取引所の年始取引開始日)ではないでしょうか。



それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

株価下落と暴落の違い2018年12月21日

雨が続く天気ですが、本格的な寒さは遠のいたまま。
年末にかけて寒くなるようですが、今日のお題はもう既に寒い話題です。

今日は「株価下落と暴落の違い」というお題です。
現在、株価がどんどん下がっています。
このままいくと日経平均2万円割れも視野に入ってきていますが、今の状況は「株価下落」なのか「株価暴落」なのかこの辺を考察してみたいと思います。

まず、株価下落と株価暴落の定義は、どうなっているのでしょうか。
調べました所…
・株価下落=1%や2%などの下落幅
・株価暴落=2ケタを超える下落幅
という捉え方が正しいようです。

この定義に当てはめてみてみると、現在の株価は「下落」の範囲であり暴落には至っていません。
今現在の株式市場は「じりじりと値を下げている」といった状況ではないでしょうか。

19日にアメリカFRBが利上げの発表をしましたが、この利上げをマーケットは歓迎していないという状況だと思われます。
また、アメリカFRBの利上げ発表を受けて日銀が「金融緩和政策を維持」というような方針を採るようですが、これもマーケットは歓迎していない、という事でしょう。

週明けのクリスマスに株式市場が大きく動くとしたら「2ケタを超える下落があるのかどうか」ここが注目するポイントになると思います。

もし、2ケタを超える下落が起きた場合、これはリーマンショック級の打撃となるでしょう。


最後に、金買取価格を。

2018.12.20 金買取価格
純金 インゴット
¥4,710-
前日比-20円

2018.12.21 金買取価格
純金 インゴット
¥4,730-
前日比+20円



それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

経済的に何かが起こるのでしょうか2018年12月19日

インフルエンザの流行期に入ったそうです。
ただ、インフルエンザ警報マップを見てみますと、北海道で警報が出ているもののその他は一部の件で注意報が出ているだけで、まだ全国的な流行には至っていないようです。
今のうちにしっかりインフルエンザ対策を整えておきましょう。

さて今日は「経済的に何かが起こるのでしょうか」というお題です。
例年ならば今の時期に何かが起こることは無かったように思います。
少なくとも、このコラムを書き始めてからこの12月に大きな変動があった年は無かったのではないでしょうか。
通常ならクリスマスシーズンに入り、加えて年の瀬ということもあり何かと忙しくはあっても何事もなく終わっていくのがこの時期です。

しかし、今年はどうやら様子が違うようです。

株価が下がっています。
https://headlines.yahoo.co.jp/https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000066-jij-biz
ちなみに、アメリカの株価も同様なようです。

なぜ株価が下がってきているのか理由は不明ですが、少しづつマーケットが悪い方向へ進んで行っているように見えます。

では、金の買取価格はどうなっているかと言いますと…

2018.12.14 金買取価格
純金 インゴット
¥4,750-
前日比±0円

2018.12.15 金買取価格
純金 インゴット
¥4,730-
前日比-20円

2018.12.17 金買取価格
純金 インゴット
¥4,730-
前日比±0円

2018.12.18 金買取価格
純金 インゴット
¥4,730-
前日比±0円

2018.12.19 金買取価格
純金 インゴット
¥4,730-
前日比±0円

このように、高騰する訳でもなく下落する訳でもなく価格を維持しています。

今年は年末にかけて何かが起きるのでしょうか。
週明けのクリスマスあたりに注目したいと思っています。



それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

FRB利上げ2018年12月18日

今年もあと2週間程となりました。
雨が多く雪になる気配も無いので、今年は暖冬なのでしょうか。

さて今日は「FRB利上げ」というお題です。
毎年12月にはこのお題でコラムを書いていますので、もはや恒例のお題ですが今年はちょっと内容が変わります。
というのも、このような記事が出ているからなんです。

https://www.sankei.com/world/nhttps://www.sankei.com/world/news/181218/wor1812180011-n1.html

こちらの記事によりますと、
・トランプ大統領は12月の利上げに反対
・アメリカ国内でインフレは起きていない
・EU、中国で混乱が起きている
・貿易戦争に勝つには「金融緩和」が必要
このような内容が書かれてあります。

毎年12月に「FRB利上げ」というお題でコラムを書いてきましたが、オバマ大統領時代には利上げがなされるなされると言いながら結局利上げしない、この流れが大変印象に残っています。
また、トランプ大統領に代わってからは順調に利上げがなされてきたという印象を持っています。

これらのことから「不景気からの出口戦略として利上げが目標とされるもののオバマ政権ではなかなかうまくいかず、トランプ大統領に代わってからは不景気から脱却し、景気回復へと順調に向かっている」このように理解していました。
しかし「FRB利上げをトランプ大統領が反対する」というこれまでの流れからはちょっと違った状況になっているように感じます。

来年は、大きく景気減速となるのでしょうか。
2016年も2017年も非常に前向きな気持ちで12月を終えたような気がしますが、2018年はなんとも暗い気持ちで終えそうです。

最後にプラチナの買取価格を。

2018.12.11 プラチナ買取価格
純プラチナ インゴット
¥2,990-

プラチナの買取価格が一時3,000円を割りました。
ここ数年、プラチナの買取価格が低水準で推移していますが、3,000円を割るのは非常に低い水準だと思います。
プラチナの価格は、工業的な経済の好調・不調に大きく左右されますので、かなり工業的に経済が冷え込んでいると思われます。



やはり、来年の経済には不安を感じますね。



それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

ダイヤモンドの買取価格2018年12月13日

今年の漢字が発表されると一気に年末の雰囲気になりますね。
今年もあと2週間と少し。
今年のうちにやっておくことを早く済ませましょう。

さて今日は「ダイヤモンドの買取価格」というお題です。

先日、このような買取をさせて頂きましたので、まずはこちらをご覧ください。




プラチナ900指輪
ダイヤ:1.55ct
買取重量:6.4g
買取価格:1,100,000円


1.5ctにもなると、かなり高額な買取価格がつきますね。
では、1.5ctならどんなダイヤモンドでもこのような高額な買取価格がつくのでしょうか?
実は、そんな事はないんですね。
1.5ctと言っても、ダイヤモンドのグレードによってかなり差が出ます。

では、どれぐらいの差が出るかと言いますと…





これぐらいの差が出ます。
一番グレードの高いダイヤモンドだと150万円近い値がつきますが、低いグレードのダイヤモンドだと数万円ほどの値しかつかない場合があります。

このように、ダイヤモンドは買取価格に差が出やすいお品物なんです。
だからこそ、信頼のおけるお店へ買取に出してください。



それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

金価格上昇か?2018年12月11日

冬らしい寒さになってきました。
暖冬の気配から一転、真冬並みの寒さがやってきそうです。
雨から雪に変わるのでしょうか。

さて今日は「金価格上昇か?」というお題です。
まず最初に言っておかないといけないのが「年末に向かって金価格が値下がりし、年明けに上がる」というような事を言っていましたが、この予想、外れそうです(汗)。

では、金価格の推移を見てみましょう。


2018.12.1 金買取価格
純金 インゴット
¥4,670-


2018.12.3 金買取価格
純金 インゴット
¥4,680-
前日比+10円


2018.12.4 金買取価格
純金 インゴット
¥4,710-
前日比+30円


2018.12.5 金買取価格
純金 インゴット
¥4,710-
前日比±0円


2018.12.6 金買取価格
純金 インゴット
¥4,720-
前日比+10円


2018.12.7 金買取価格
純金 インゴット
¥4,710-
前日比-10円


2018.12.10 金買取価格
純金 インゴット
¥4,740-
前日比+30円


2018.12.11 金買取価格
純金 インゴット
¥4,740-
前日比±0円


このようにジリジリと金価格が上がってきています。
「米中貿易戦争の先行きが不透明で…」と言えば何となく説明がつきそうな気もしますが、どうなんでしょうか。
これから年末にかけてどう推移するのか、ちょっと予想がつきません。



それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

ハミルトン2018年12月5日

今年は雨の多い冬になるのでしょうか。
寒く無いので雪になりそうにありませんね。
インフルエンザの流行もグッと抑えられそうです。

さて今日は「ハミルトン」というお題です。
なんとなく聞いたことがある方も多いと思いますが、まずはこちらをご覧ください。



ハミルトン ジャズマスターパワーリザーブ  SS/LB.AT
型番 H326350
買取価格 30,000円


このハミルトン、有名時計メーカーとしては珍しくアメリカ創業なんですね。
その後、スイス系のブランドグループに加わることで製造拠点をスイスに移したようです。
ハミルトンのホームページには「スイスのテクノロジーとアメリカンスピリットを融合させたハミルトン」という言い方をしています。

ハミルトンの製品は、10万円前後からのラインナップですので他の有名時計メーカーに比べるとお求め安い価格と言えるのではないでしょうか。



それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

シャリオール2018年12月4日

さぁ、12月に入りました。
しかしなんでですかね?最高気温が松山市23℃!
これは一体どうしたのでしょうか???
今年はこのまま暖冬で終わるのでしょうか?

さて今日は「シャリオール」というお題です。
シャリオールと聞いてもピンとくる方は少ないと思いますので、まずこちらをご覧ください。



シャリオール サントロペ シークレット
型番 028YI.540.555
買取価格 30,000円


シャリオールとは腕時計メーカー名前です。
このシャリオール、創業1983年という事で歴史が深いメーカーではありません。
しかし、螺旋の装飾品“トルク”をモチーフとしたデザインがウケて、現在では、ジュエリー、レザーグッズ、フレグランスなどのアイテムも手がけています。

このように有名時計メーカー以外にも洒落た腕時計が存在します。
たまには時計売り場にも足を運んでみてはいかがでしょうか。



それではまた、次のコラムでお会いしましょう。


池田質舗外観

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089-921-4489
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