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コラム

金買取価格高騰2019年6月28日

ジメジメとイヤな季節に入りましたね。
まぁ、水不足にならないよう雨に降ってもらうしかありません。
しばらくは冴えない気分で日々を過ごすことになりそうです。


さて今日は「金買取価格高騰」というお題です。
これまで金買取価格高騰というお題で何度もコラムを書いてきましたが、今回の金買取価格高騰は、過去最高の買取価格となっています。
まずは、金買取価格ん推移をご覧ください。


2019.6.20 金買取価格
純金 インゴット
¥4,940-



2019.6.21 金買取価格
純金 インゴット
¥5,030-
前日比+90円



2019.6.22 金買取価格
純金 インゴット
¥5,030-
前日比±0円



2019.6.24 金買取価格
純金 インゴット
¥5,080-
前日比+50円



2019.6.25 金買取価格
純金 インゴット
¥5,140-
前日比+60円



2019.6.26 金買取価格
純金 インゴット
¥5,100-
前日比-40円



2019.6.27 金買取価格
純金 インゴット
¥5,110-
前日比+10円



2019.6.28 金買取価格
純金 インゴット
¥5,120-
前日比+10円



このコラムをずっとお読みの方ならお気づきだと思いますが、見えない壁となっていた5,000円/gを大きく突破しました。
このまま上昇し続けるとはちょっと思えませんが、現在、G20が開催されていますのでこのG20が終わって何らかの情報が出て来れば、この時がターニングポイントになると思います。


あとは、ここまで金買取価格が高騰すると、必ず悪徳業者が跋扈し始めます。
皆様、十分にお気をつけください。




それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

消費税増税確定、か?2019年6月26日

四国地方ようやく梅雨入りなのでしょうか。
7月は雨が多いというような予想もチラホラ出ていますが、冷夏となる気配がしますね。
令和元年、なんとなく冷たい一年になりそうです。


さて今日は「消費税増税確定、か?」というお題です。


前々回のコラムで、もしも消費税増税中止になるとしたら…
“自民党大敗の選挙予測が出る”
と書きました。


そこで、先日出された内閣不信任案に注目していたのですが、
「内閣不信任案否決」
となりましたね。


となると、このまま参院選に向かっていきますので「消費税増税の方針を維持」ということになるのでしょう。
つまり、消費税増税確定したと思っても良いのではないかと思います。


但し、6月28日・29日に予定されているG20の会談次第では、まだ何が起こるか分からないといった部分も残されていると思いますので「消費税増税確定、か?」と言う状態だと思います。


このコラムをずっとお読みの方はご存知だと思いますが、消費税増税=金買取価格上昇要因、となりますので、注意深く見守っていきましょう。




それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

米中貿易戦争の結末2019年6月12日

過ごしやすい日が続きますね。
梅雨入りはまだ先という感じでしょうか。


さて今日は「米中貿易戦争と利下げ」というお題です。
まず、米中貿易戦争にちいてですが、ここでこれまでの流れをちょっとおさらいしておきましょう。


米中貿易戦争これまでの流れは…


1.不公正な貿易慣行を押し付けているとしてアメリカが中国を非難する
2.1102品目、総額500億ドル(約5兆5300億円)の中国製品へ25%の関税をアメリカが課す
3.120品目、総額10億ドル(約1100億円)のアメリカ製品へ15%の関税、豚肉とアルミニウムのスクラップ等(品目数不明)総額20億ドルのアメリカ製品へ25%の関税を中国が課す。
4.「中国からの輸入品2000億ドル相当に10%関税を課す新たな関税リストをアメリカが発表」
5.アメリカと中国が通商協議で合意に至らなかった場合、2019年1月に税率を25%に引き上げるとしていたが、その後の交渉に進展がみられたため、税率引き上げは延期。
6.「中国との貿易交渉は継続するが、進展が遅すぎる。中国は再交渉をしようとしているが、ノーだ!」という内容をツイート。アメリカは、中国からの輸入品2000億ドル相当への関税率を現行の10%から25%に引き上げる制裁措置を発動。
7.6月内の米中首脳会談が実現しなければ中国からの全輸入品(3200億ドル相当)に最大25%の関税を課すと発表

このような流れとなっています。


今月行われる予定のG20で米中会談が実施されない場合、中国からの全輸入品に最大25%の関税が課せられるという事になります。


2018年7月のコラムに、
“このコラムでは一貫して「貿易戦争はアメリカの勝ち」という予想をしていますが、やはりこの予想で良いと思われます。”
と書きましたが、やはり、貿易戦争はアメリカの勝ちという結末で終えそうです。


但し、中国が経済的に打撃を受けますので、世界経済は減速する事になると思われます。すると、世界各国の経済へ悪影響を及ぼしますので、アメリカの勝ち=アメリカの一人勝ち、という表現の方が良いかもしれません。




しばらく金価格は上昇の圧力を受け続けることになると思います。
5,000円/gに向かって進むのではないでしょうか。




それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

消費税増税中止になるには2019年6月3日

6月に入りました。
水不足になるのかな、という情報がちらほら出始めています。
どうやら水が少なすぎて田植えが出来ないとかなんとか。
今年の天災・災害の一年となるのでしょうか。


さて今日は「消費税増税中止になるには」というお題です。


2月に書いたコラムで、
”もしも消費税増税が中止になるとしたら、一体、いつが期限になるのでしょうか。”
という内容のコラムを書きましたが、消費税増税が中止になるとしたら、どんな理由で中止になるのか考えてみたいと思います。


もしも消費税増税中止になるとしたら…
・リーマンショック級の出来事が起きる
・大災害が起きる
・自民党大敗の選挙予測が出る
こういった事が消費税増税中止になる理由になるのではないかと思います。


まず「リーマンショック級の出来事が起きる」ですが、これは以前から菅官房長官も言っていますので、もしも本当にリーマンショック級の出来事が起きれば、これは消費税増税中止になると思います。
具体的には、日経平均株価18,000円を割り込み15,000円が見えてくるような展開になってきますと、消費税増税中止の話が出てくると思います。
しかし、このリーマンショック級の出来事が起きるのかどうか予測が不可能ですので、これはもう時間が経ってみないと分かりませんね。


では次に「大災害が起きる」ですが、2018年を思い出してみますと「西日本豪雨」「大阪北部地震」「北海道東部地震」「台風被害(関空水没)」「異常な猛暑」などたくさんの災害が起きましたが、これらの出来事では消費税増税中止の話は出てきませんでした。
ですので、3.11に匹敵するような災害が起きない限り、大災害を理由とした消費税増税中止にはならないのではないかと思います。
そしてこの大災害、予測が不可能ですのでやはりこれも時間が経ってみないと分かりませんね。


そして最後に「自民党大敗の選挙予測が出る」ですが、今年の7月に参議院選挙が控えています。衆参同時選挙というような話も出てきていますが、もしも自民党大敗というような選挙予測が出てきた場合「消費税増税中止」を掲げて解散総選挙に打って出る可能性があると思います。消費税増税中止を公約に掲げれば、まぁまず選挙に負けることはないでしょうからね。

この「自民党大敗の選挙予測が出る」は、十分に予測が可能ですので消費税増税中止になるかどうかの注目すべきポイントになると思います。


もし、消費税増税が中止されたら、これは「金買取価格現状維持または下落」という要因になります。逆に、消費税増税がなされた場合「金買取価格上昇」の要因となります。


6月には日銀短観が出ます。
こちらと合わせて「自民党選挙予測」注意深く見守っていきましょう。




それではまた、次のコラムでお会いしましょう。


池田質舗外観

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