前々回、レディース向けのスポーツ系高級腕時計のコラムを書きました。 この後「腕時計を買おうと思うんですけど、どれが良いですか?」というような質問を女性から受けることが相次ぎました。 そこで今日は、女性向け高級腕時計決定版としてズバリ!どのモデルが良いのか決めたいと思います。
まずは、予算が十分にある方向けの腕時計をご紹介したいと思います。 それはこちらです。

パテックフィリップ トゥエンティフォー Twenty~4
こちらのモデルは素材にもよりますが、およそ150万円から400万円ぐらいまでのラインナップとなっています。 特徴としては、パッと見、時計とブレスが一体化したようなデザインがまるでバングルのように見えて、非常に洗練された印象を受けます。また、このトゥエンティフォーというモデルは、レディースモデルのみの展開となっているので、より一層女性らしさを際立たせることが出来ます。
とまぁ、非常に良いお品物なのですが、いかんせん高い…。 ちょっと一般の方々には手が出せないお品物なのがネックですね…。
では次に、もっと現実的に「頑張れば買える!」といったモデルをご紹介します。 それはこちら。
カルティエ タンク フランセーズ
こちらのモデルも素材により価格が変わりますが、およそ35万円から80万円程度という価格帯となっており、頑張れば買える!という希望が持てるお品物となっています。何年か前に非常に流行した腕時計ですので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
この2つのお品物は、あくまでも私の独断と偏見によるものですので、もっと色々なご意見やモデル選定があると思います。 ただ、私が女性から腕時計の相談を受けた場合は、これら2つのモデルをお話しています。
もし良ければ参考にして頂けると幸いです。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
移り変わりやすい天気が続きますね。 晴れたり曇ったり雨だったり…。 ぽかぽか陽気が待ち遠しくなります…。
さて今日は「新作 ロレックス エアキング」というお題です。 当店ではロレックス製品の買取事例が多数ありますが、ロレックス エアキングとなると、あまり数は多くなかったように思います。 過去に一部の時計愛好家達の間で不評というか不人気というか、そういった評価を受けてしまい製品そのものが持つ実力以下の評判しか得られませんでした。
こういった経緯があったからかどうなのかは不明ですが、2014年にモデルチェンジした際にエアキングという文字が消えて、単なるオイスターパーペチュアルとして販売されていました。
しかし、装いも新たにエアキングの名とともに復活したのです。
ひとまずこちらをご覧下さい。
ロレックス エアキング SS/SS AT 型番116900 買取価格 580,000円
ケース径がどうのとか、インデックスがどうといった話は置いておいて、買取価格に注目して頂きたいと思います。 これまでのエアキングの買取事例でいきますと、古いものであれば14万円〜15万円ぐらい、新しめのものであればおよそ30万円ぐらいの買取価格でした。
ですが、上記の金額をご覧になると分かると思いますが、大幅に値上がりしているのです。 これは、以前のモデルよりも好評を博している事が大きく影響していると思われます。
見た目がカッコ良いっていうのは重要なんですね。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
桜の開花宣言が東京から出たのでしょうか。 桜前線って南から上っていくものとばかり思っていましたが、こういう事もあるんですね。 愛媛県の開花予想が3/25のようですので、このコラムが上がる頃にはもう咲いていそうですね。
さて今日は「レディース向けスポーツ系高級腕時計」というお題です。 当店では高級腕時計を買い取らせて頂くことが多く、これは店主(私)自身が時計好きだという事が大きな要因だと思っています。 しかし、逆に言うと、これまで買い取らせて頂いたスポーツ系高級腕時計の多くがメンズモデルばかりでして、スポーツ系高級腕時計のレディースモデルは買い取らせて頂いた記憶があまりありません。
先日、このあまり記憶に無いスポーツ系高級腕時計のレディースモデルを買い取らせて頂いたので、まずはこちらをご紹介します。

タグ・ホイヤー アクアレーサーレディス SS/セラミック QZ 型番WAY141C 買取価格 80,000円
これまでタグ・ホイヤーのアクアレーサーは、それこそ山のように買い取らせて頂いてきましたが、このモデルのレディースモデルについては、まるで記憶にありませんでした。
そこでふと、オメガのスピードマスターもレディースモデルがあるのかな…と思い見てみますと、あるんですね。
スピードマスター クロノグラフ 38mm 型番324.30.38.40.06.001
高級高級腕時計のレディース向けと言えば、カルティエやブルガリ、シャネルなどが思い浮かびますが、メンズのイメージが強いタグ・ホイヤーやオメガにもレディースモデルがありますね。
アクアレーサーやスピードマスターなどのモデルを女性が颯爽と身につけていたら、カッコ良いでしょうね。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
先日、取り引き先の方と会食しました際に、花粉症の話が出ました。 なにやら、その方は花粉症のようで、それが特に今年はヒドいのだと。 春の訪れを喜ぶばかりでは無い様です…。
さて今日は「個人情報の取り扱い」がお題です。 質屋ではお品物を預かる際に、お客様の個人情報を伺う必要があります。 それはなぜかと言いますと...
質屋営業法 (確認及び申告) 第十三条 質屋は、物品を質に取ろうとするときは、内閣府令で定める方法により、質置主の住所、氏名、職業及び年令を確認しなければならない。不正品の疑がある場合においては、直ちに警察官にその旨を申告しなければならない。
と質屋営業法で定められており、お客様の個人情報を確認することが義務づけられているのです。
また、お品物を買い取る場合も個人情報を伺うのですが、それは何故かと言いますと…
古物営業法 (確認等及び申告) 第十五条 古物商は、古物を買い受け、若しくは交換し、又は売却若しくは交換の委託を受けようとするときは、相手方の真偽を確認するため、次の各号のいずれかに掲げる措置をとらなければならない。 一 相手方の住所、氏名、職業及び年齢を確認すること。 二 相手方からその住所、氏名、職業及び年齢が記載された文書(その者の署名のあるものに限る。)の交付を受けること。
と、古物営業法で定められており、お客様の個人情報を確認することが義務づけられているのです。
ですので、これらの法律を根拠として、お客様から個人情報を伺っています。
ただし、お品物を査定するだけであれば、個人情報は伺いません。 なぜなら、質預かりにもせず、買取にも出さない場合、お客様の個人情報を伺う根拠がないからです。
質屋では、査定の段階で個人情報を伺うことはしません。 質預かり、または、買取が成立しない限り個人情報を伺うことはありません。
最近では、買取店の場合、査定の段階で個人情報の提出(免許証など)を求めるそうですが、お取引が成立してもいないのに、なぜ個人情報が必要になるのか、強い疑問を感じます。
そこまでして個人情報を集めて、一体、何に使うのでしょうか?
皆様、簡単に個人情報を出さない様に十分お気をつけ下さい。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
先日、街に出ましたら送別会なのでしょうか、多くの人が出ていて驚きました。 私、年末、年度末の何となく気ぜわしい感じが嫌いではありません。
さて今日は、根付(ねつけ)というお題です。 たぶんご存知ない方も多いのではないでしょうか?
根付(ねつけ)とは… 江戸時代に煙草入れ、矢立て、印籠、小型の革製鞄(お金、食べ物、筆記用具、薬、煙草など小間物を入れた)などを紐で帯から吊るし持ち歩くときに用いた留め具。 江戸時代から近代にかけての古根付と、昭和、平成の現代根付に大別される。 *wikiより抜粋
という事で、着物を着た時に使用する留め具です。 留め具と言ってももはや装飾品という域まで達しており、複雑な意匠の様々な根付があります。
では、私ども質屋に入ってくる根付はと言いますと…

根付け K24 買取重量:3.0g 買取価格:13,100円
今回の根付は純金でしたが、江戸時代に作られていたものでもきちんと査定します。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
何日か前、急に雹(ひょう)でしょうか霰(あられ)でしょうか、あたり一面が真っ白になるほど降ってきました。 晴れたまま雨が降ったり、急に雹や霰が降ったり、春の天気は読めませんね。
さて今日は、 ウィーンフィルハーモニー金貨についてのお話です。 ウィーンフィルハーモニーと聞きますと「管弦楽団」と連想しますが、ここでは金貨のお話です。
まずは、ウィーンフィルハーモニー金貨がどんな金貨かと言いますと、こんな金貨です。
表面には、パイプオルガンが描かれていて、裏面には、様々な楽器が描かれています。 音楽の都にふさわしいデザインですね。
これまで色々な金貨をこのコラムで紹介してきましたが、ウィーンフィルハーモニー金貨は、金貨の中でも人気の高い金貨でして、国際市場で広く流通しています。
オーストリア造幣局からのお知らせによりますと、2016年の世界販売量が870,727枚、このうち10月からの3ヶ月間だけで年間販売重量のおよそ42%を占めていたそうです。 昨年10月には何があったかと言いますと、このコラムでも何度も取り上げてきましたが、あのアメリカ大統領選挙があったんですね。 つまり、アメリカ大統領選挙の結果を受けて、金融的なリスクや政治的・経済的なリスクに備える為、ウィーンフィルハーモニー金貨を購入する人が相次いだ、という事でしょう。
あのアメリカ大統領選挙は、こんな所にも影響を及ぼしていたんですね。
では最後に、ちょっとだけ当店の自慢話を。 先日、今回のお題のウィーンフィルハーモニー金貨を買い取らせて頂いたのですが、買取重量に注目して下さい。

買取重量:15.6g 買取価格:68,100円

買取重量:31.1g 買取価格:135,900円
1オンスは、グラムに換算しますと、31.1035g 1/2オンスは、グラムに換算しますと、15.5517g
当店で買取査定をする際、重量の算定は、お客様が有利になるように最大限配慮して算定します。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
春らしい日差しだな、なんて思っていたら深夜の気温が寒いこと寒いこと。 3月と4月が寒暖の差が大変大きいそうで、実際の気温以上に暖かく感じたり寒く感じたりするそうですね。 春までまだまだですね…。
さて今日は、ダイヤモンドのグレードと価格というお題です。 実は先日、ちょっとお客様に怒られてしまいまして… というのも、ダイヤモンド(裸石)の買取価格をホームページに載せているのですが、ちょっと説明不足だったようで、誤解を招いてしまいました…
まずは先日のこんなお話から。
お客様「このダイヤモンド、査定してもらえる?」 私「かしこまりました。少々お待ち下さい」
私「お待たせしました。こちらのお品物でしたら、12万円になります」 お客様「何を言ってるんだ!最低でも26万円にはなるでしょうが!」
私「いえ、それは、あの…」 お客様「…怒った様子でお帰りになる」
何故このような事になってしまったかと言いますと、このお客様がお持ちになったダイヤモンドはおよそ1ctのダイヤモンドだったのですが、1ctのダイヤモンド(裸石)の買取価格一覧を見ますと、
SI2 Good Hカラー 260,400円
と書かれてあります。
ですので、お客様は1ctのダイヤモンド(裸石)だったら、最低でも26万円にはなるだろう、と思ってご来店されている訳です。
しかしですね、ダイヤモンドのグレードにはもっとたくさんありまして、
というように、ホームページに載せていないグレードがたくさんあります。
何故全てのグレードを載せていないかと言いますと、例えば、FIやIFといったような極端にハイグレードのダイヤモンドは、現実的に市場には出回っていないと思います。
また、もし仮に市場にあったとしても、それは全く無名のノーブランド品としてではなく、なんらかのブランドを冠した指輪なりネックレスなりとして流通していると思われます。
逆に、ホームページには載せていない下のグレードがありますが、これもダイヤモンドの裸石として出回っているとは思えないような低いグレードのダイヤモンドな訳です。
従って、極端に高いグレード、極端に低いグレードのダイヤモンドについては、買取価格一覧に載せていません。
ですので、場合によっては、今回のお話のように、ホームページに載せている価格よりもさらに低い価格になる場合もありますし、逆に、ホームページに載せている価格よりもさらに高い価格になる場合もあります。
寒暖の差だけではなく、買取価格の差にも気をつけないといけませんね。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
寒暖の差が大きくて、なんだか先月よりも寒く感じるのは私だけでしょうか。 まだまだ寒い日が続きそうですね。
さて今日は金価格のお話です。 何回か前のコラムで書きましたが、金価格4,700円に迫る上昇を見せていましたが、とうとう越えてきました。
2017.3.2 金買取価格 純金 インゴット ¥4,730-
また、これまで低調だったプラチナも価格上昇か、と思われる値動きです。
2017.3.2 プラチナ買取価格 純プラチナ インゴット ¥3,870-
このプラチナ3,870円という価格は、今年に入って一番の高値です。 金につられて上がってきているのか、円安を背景に上がってきているのか、しばらくは金価格とともにプラチナ価格にも注目したいと思います。
あとは、やはり今年はトランプ大統領の言動に注目しないといけないのでしょう。昨年まではアメリカの金融政策ばかり見ていましたが、今年は政治を含んだ経済の動きを見て行かないといけないでしょう。 逆に、今から思うとオバマ大統領の政治政策とは何だったのでしょうか。景気刺激策なんてものは無かったという事なんだな、と今更ながらに思います。
最後に、金価格が高騰すると、必ず悪徳業者が跋扈し始めます。 くれぐれも悪徳買取業者には十分にご注意を!
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
3月に入りました。 入学卒業、異動転勤など何かとバタバタする時期ではないかと思います。 詐欺師たちは、そんなせわしい心情を利用してか、愛媛県内での活動が見受けられる様です。
3/1の愛媛新聞に「還付金詐欺予兆電話相次ぐ」という見出しで記事が載っていました。予兆、と書かれてありますので、実際に誰かが被害にあったりした訳ではないようですが、十分に注意が必要です。
還付金詐欺や振り込め詐欺などについては、専門外ですので何とも言えませんが、このコラムでも何度もお話している買取詐欺についてもう一度皆様の注意を促したいと思います。
以前は「不要になった貴金属ありませんか?」というような話しぶりで、詐欺師たちが戸別訪問していました。また、もっと直接的に「金を高額で買い取りますよ!」というような話しぶりで、いきなり個別訪問をしていたのです。
しかし、買取詐欺が社会問題となりニュースなどで報道される事によって、いきなり戸別訪問するような詐欺師たちは少なくなっていると思います。これは買取詐欺に関わる法律がきちんと整備されたことも大きいと思います。
このような結果、今現在、どのような手法で皆様を騙そうとしているかと言うと、まず、ホームページや折込チラシなどで「着物の高価買取します」や「切手の高価買取します」あるいは「靴の高価買取します」などと謳い、皆様からの「査定申し込み」を待ちます。
そして、ホームページや折込チラシを見て「査定申し込み」を行った方の「ご自宅」へ訪問し、まずは「着物」や「切手」などの買取査定を行います。
この着物の査定や切手の査定などは、本当は詐欺師たちにとってはどうでもよい事でして、あくまでも、詐欺師たちの狙いは「貴金属」です。
ひと通り着物や切手の査定をした後、必ずこう言ってきます「使わなくなった貴金属ありませんか?」
そしてここからは、このコラムでも何度もお話している通り、貴金属を買取に出すと言うまで「大声で怒鳴ったり」「ここまで来るのに掛かったガソリン代を払え」だの、「人件費を払え」だのと暴れるのです。
ですので、くれぐれも着物の高額買取や切手の高額買取などの勧誘に騙されないで下さい。査定申し込みをしないで下さい。 愛媛県質屋組合に加盟している質屋で「訪問買取」を行っている質屋はありません。ゼロです。
皆様、十分にご注意ください。
最後に、県警が作成している詐欺の注意チラシを載せておきます。 広報まつやまに折り込まれていたチラシですので、ご覧になった方も多いと思いますが、まだ見ていない人はこれを機会に、ぜひご覧下さい。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。