さて、今日は、「金の買取り価格が下落」についてお話したいと思います。
このコラムでは定期的に金価格の動向について書いてきましたが、ここにきて、また金の価格に動きがありましたので、皆様にお知らせしたいと思います。
金の買取価格は、高値維持されてきましたが、ここにきて下落してきました。
直近の買取価格を見て見ると(コラム執筆時6/26)、
6/26金買取価格
純金 インゴット
¥4,050-
前日比-20円
6/25金買取価格
純金 インゴット
¥4,070-
前日比-70円
6/24金買取価格
純金 インゴット
¥4,140-
前日比+10円
このような買取り価格になっています。
しかし、およそひと月前の買取り価格は、
5/28金買取価格
純金 インゴット
¥4,500-
前日比-20円
5/24金買取価格
純金 インゴット
¥4,520-
前日比+20円
5/23金買取価格
純金 インゴット
¥4,500-
前日比+10円
となっており、約1割以上買取り価格が下がっています。
このままさらに買取り価格が下がるのかどうか、注意が必要ですね。
金製品を売ろうとお考えの方は、早めに決断した方が良いかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
少しでも、皆様の暮らしのお役に立てれば幸いです。
それでは、また、次回コラムでお会いしましょう。
さて、今日は、「アベノミクスと質屋」についてお話したいと思います。
皆様もニュースなどでご覧の通り、株価が上がったり下がったり…、円が安くなったり高くなったり…、何かと経済環境が騒がしくなってきました。このコラムでも、経済状況について何度か触れた事があったと思います。
今回は、いわゆる「アベノミクス」について、質屋である我々がどのように見ているのか書いてみたいと思います。
私ども質屋は、「ブランド品」の買取や「金プラチナ貴金属」の買取を主な業務としています。
この「ブランド品」はいわゆる「モノ」として捉えており、また、「金プラチナ貴金属」、特に「金」については、「カネ」として捉える事が出来ます。但し、「金」については、「ゴールド」という特有の価値を有していますので、「カネ=銭」という意味で捉える訳にはいかない部分があると思っています。
では、「金」についてはちょっとややこしいので、ここでは「モノ」について注目してみたいと思います。
アベノミクスでは、従来の「円高株安」を改め、「円安株高」にもっていこうとしています。また、経済の足かせとなっていた「デフレ」を克服し、「ゆるやかなインフレ」=「リフレ」へと経済状況を転換しようとしています。
では、このようなアベノミクスの取組みが「モノ」にどういった影響を及ぼすかと言うと、簡単に言うと、「モノ」の値段が上がります。先日、「円安でヴィトンが再値上げ」という記事がYahooに出ていましたが、このように「モノ」の値段は上がります(逆に、相対的には「カネ」の価値は下がります)。
一部、ニュースなどでブランド品が売れ始めた、とか高級腕時計が売れ始めた…などと報道されていましたが、「カネ」よりは「モノ」へと価値がシフトしていくのがアベノミクスの方向性だと考えています。
ですので、これからは、「お金」よりは「モノ」という流れが起きると思います。
いかがでしたでしょうか。 ちなみに、ルイ・ヴィトンでは、フランス本国の価格設定と日本での価格設定を、「1:1.25」と定めています。これは日本で25%高く売ろうとしている、という事です。ルイ・ヴィトンというブランド価値を維持する為の施策らしいのですが、確かにこの施策は成功していますね。
少しでも、皆様の暮らしのお役に立てれば幸いです。
それでは、また、次回コラムでお会いしましょう。