愛媛の質屋池田質舗。ブランド品や金・プラチナの高価買取、愛媛県地域No.1質屋を目指します！

コラム

ステラマッカートニー2021年4月30日

さて今日は「ステラマッカートニー」というお題です。まずはこちらをご覧ください。

ステラマッカートニー　ファラベラ
買取価格：15,000円

このように、ステラマッカートニーはブランドの名前なのですが、皆様あまりご存知ないのではないかと思います。

ステラマッカートニーを簡単に紹介しますと…
・ビートルズのポール・マッカートニーとリンダ・マッカートニーの三女
・1997年クロエのチーフ・デザイナーに
・2001年にはクロエを退社後、グッチとのパートナーシップの下で自身のブランド「Stella McCartney」を創業
このようなブランドなんですね。

ステラマッカートニーは、日本での知名度はそれほど高くはないかもしれませんが、ステラマッカートニージャパンという現地法人を立ち上げていますので、日本市場への取り組みには力を入れているのでしょう。

当店では、このような査定が難しいと思われるブランド品であっても正しい鑑定眼にて正確に査定を行います。
ハイブランドではないマイナーブランドのお品物であっても、気にせずにお持ちください。

それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

グリーンサブ高騰2021年4月28日

さて今日は「グリーンサブ高騰」というお題です。
まずはこちらをご覧ください。

ロレックス　サブマリーナデイト　SS/SS AT
型番：116610LV
買取価格：1,800,000円

こちらのお品物は通称「グリーンサブ」と呼ばれるロレックスの腕時計ですが、かなり高騰しています。
店頭での販売価格は、63万円ほどだと思いますが、なんと買取価格が180万円という販売価格を大きく上回る値段で買取を行っています。

このグリーンサブですが、確かに昔から人気はありましたが、ここまで高騰していませんでした。
過去の買取価格を振り返ってみますと…

2013年12月の買取事例
買取価格：760,000円

2014年1月の買取事例
買取価格：680,000円

2015年2月の買取事例
買取価格：810,000円

2017年2月の買取事例
買取価格：800,000円

2018年2月の買取事例
買取価格：1,000,000円

当店の強みは、過去の買取事例を振り返る事が出来るという事だと思いますが、こうやって見てみると大変な高騰っぷりですね。
お品物の状態によって買取価格は変わりますので、すべてのお品物が同条件ではありませんが、買取価格高騰の傾向ははっきりと出ていると思います。

コロナ禍で販売不振が続く高級腕時計ですが、ロレックスの人気モデルだけは「別格」ですね。

それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

台湾と楽天と金買取価格2021年4月22日

さて今日は「台湾と楽天と金買取価格」というお題です。

日米首脳会談が終わり、完全に風向きが変わったと感じるようになりました。
個人的には、東北新社の問題あたりから「おや？」と思っていましたが、日米首脳会談で「台湾・尖閣諸島の防衛について」「香港・ウイグル地区での人権問題について」日米がともに歩んでいくことが確認されたようです。

事前情報として「台湾」については、アメリカからの強い要請が出るだろうと予測されていましたので驚きはありませんでしたが、日米の対中国への取り組みとして、まさか「日米で楽天を共同監視」するというこのような事になるとは全く思っていませんでした。

というのも、楽天と言えば「日本郵政と資本業務提携」「日本郵政が楽天へ1500億円融資」このようなニュースが今年の3月に発表されたばかりです。
それが、この4月には「日米で楽天を共同監視」なんて見出しで報道されるようになる訳ですから、これは本当に風向きが変わったと思って良いと思います。

結局、台湾にしても楽天にしても日米首脳会談で「対中国への対応」として出てきた話だと思います。
つまり、可能性は低いにしても「台湾有事」というものがハッキリと出てきた訳ですね。

このコラムでは「有事のドル買い」という言葉を出したことが何度かあったと思いますが、もし、台湾へ中国が侵攻した場合、ドルが買われる展開になると思われます。
まぁ、ここ数年のトレンドとしては、有事が長引かない予測の下で行われた侵攻は、逆に、ドルが下がって株価が上がったりもしますので「偶発的な事故」なのか「本格的な侵攻なのか」注意して見極める必要があります。

では、金買取価格はと言いますと、これは基本的には「金が上がる」展開となると思われます。
ただ、この金価格もドルと同じように、有事が長引かない予測の下で行われた侵攻は、逆に、金価格が下がる可能性もありえます。

今後、本当に台湾有事が起きるのかどうか、その兆候を見逃さないように注意しておかないといけません。
その兆候とは「中国の経済崩壊」だと思っています。

2021年第二四半期以降、コロナにも増して世界情勢が危険な状況になるかもしれません。

それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

ご注意ください！買取査定について2021年4月21日

さて今日は「ご注意ください！買取査定について」というお題です。

当店にご来店されたお客様から「査定の時に氏名と生年月日を書かないといけませんか？」と質問されました。
買取査定を行うだけであれば、氏名や生年月日の記入など必要ございませんので「何も書かなくて構いません」とお答えしました。

なぜそのような質問をされるのか疑問に思いまして伺ってみましたところ、松山市内の買取専門店で「査定を行うだけでも氏名と生年月日を記入してください」と言われたそうです。

その買取専門店は何故、過剰に個人情報を収集しているのかと思ったのですが、その時「ハッと」気がつきました。

もしかすると、松山市内のとある買取専門店では、買取業務だけではなく「個人情報の収集」自体を目的としているのではないでしょうか。

というのも、買取や質預かりについては、それぞれ根拠となる法律がございまして、法律に則った運営を行っています。
氏名や住所、身分証明書を提示して頂くのも全て「法律に定められている」からであります。

買取査定を行うだけであれば、氏名や生年月日を何らかの申し込み用紙に記入するような、そのようなことを定めた法律はございません。また、買取が成立していないにも関わらず個人情報を必要とする理由が見つかりません。

このコラムでは、これまでに「押し買い」「買取詐欺」などの注意喚起を行って参りました。
ここでこれらの押し買いや買取詐欺に加えて「個人情報の収集」についても注意喚起を行っておきたいと思います。

買取業者に言われるがままに、安易な気持ちで個人情報を書かないでください。
買取に出すお品物の中には、金インゴットや高級腕時計など高額なお品物がたくさんあります。
そういったお品物を「誰が（氏名）」「何歳の方が（生年月日）」お持ちなのかという情報が流出しかねません。

全国質屋組合連合会、愛媛県質屋組合連合会、松山質屋組合に加盟している質屋で査定時に「氏名」「生年月日」を求める質屋は存在していません。

皆様、くれぐれもご注意ください。

それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

非対面非接触への取り組み2021年4月19日

さて今日は「非対面非接触への取り組み」というお題です。

先日、コンビニエンスストアのセブンイレブンに行きましたら、レジの仕組みが大きく変わっており驚きました。

従来のやり方とは違い、商品のバーコードこそ店員さんが「ピッ」と読み取るものの、お金の支払いは自分で自らレジの機械に入れて、お釣りも機械から直に自分で受け取るという仕組みとなっています。

この仕組み、松山市では中心部の数店舗のみだそうですが、いずれ松山市内全域のセブンイレブンが上記の仕組みでレジ処理を行うようになると思います。

ユニクロもレジ処理を自分で行うようになっていますし、コンビニエンスストアのローソンも「夜間のみ・電子マネー支払いのみ」という条件付きではありますがレジ処理を自分で行うようになっています。

このような非対面非接触への取り組みは、コロナ禍以降、加速度的に進んでいくと思われます。

では、当店のような質屋での「非対面非接触への取り組み」はと言いますと、実は昨年の夏ごろからこんな計画を進めていました。

それは…
「宅配買取」
です。

当店では、様々なお品物を日々買い取らせて頂いていますが、これまでは「ご来店」して頂きお品物を「査定」「お金の支払い」を行っていました。

もちろん、今後も「ご来店」して頂くということは当店での営業形態の柱であり続けますが、今後は「ご来店」と「宅配買取」の「二本柱」となっていくと思っております。

この「宅配買取」どういった仕組みかと言いますと…
・ホームページからお品物の「査定」申し込みを行う
・申し込み時に入力して頂いた「お客様の住所」にダンボールが届く
・届いたダンボールに査定に出す「お品物」を入れて当店まで「宅配便」で送付
・当店にお品物が到着後すぐに査定を開始
・査定金額をメールまたは電話でお知らせ
・査定金額に納得した場合、お金を「銀行振込」にてお支払い。納得できなかった場合、お品物を宅配便で返送
こういった仕組みとなっております。

つまり、これまで来店しないと買取に出せなかったお品物を「来店ナシ」で買取に出せるという訳です。
池田質舗もコロナ禍以降の時代に対応出来るように努力していきます。

最後に、お時間がございましたらこちらのホームページをご覧になってみて下さい。

https://www.ikeda78ex.com

それではまた、次のコラムでお会いしましょう。