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コラム

金買取価格高騰か?2021年10月29日

さて今日は「金買取価格高騰か?」というお題です。


総選挙が終わるまで様子をみようと思っていましたが、ちょっと放っておけない価格変動に繋がりそうですので、金買取価格について書いておきます。


まずは、直近の金買取価格の値動きから。



2021.10.21 金買取価格
純金 インゴット
¥6,990-
前日比+40円



2021.10.22 金買取価格
純金 インゴット
¥6,990-
前日比±0円



2021.10.23 金買取価格
純金 インゴット
¥6,990-
前日比±0円



2021.10.25 金買取価格
純金 インゴット
¥7,000-
前日比+10円



2021.10.26 金買取価格
純金 インゴット
¥7,060-
前日比+60円



2021.10.27 金買取価格
純金 インゴット
¥7,040-
前日比-20円



2021.10.28 金買取価格
純金 インゴット
¥7,020-
前日比-20円



¥7,000-/gを超えると大きく売られて値下がりしても良いように思いますが、それほど下がりません。
この¥7,000-/g超えは、2021年6月16以来の値動きとなっています。


今回の¥7,000-/g超えの原因は「インフレへの懸念」ということでしょう。
また、恒大集団の破綻リスクも影響しているのかもしれません。


総選挙後に何かが大きく動くのかもしれません。
前回の¥7,000-/g超えでは、その後¥7,000-/gを割りましたが、もしかすると¥7,000-/g超えの水準が維持される可能性もあると思っています。


まずは、総選挙の行方に注目しておきましょう。




それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

岸田総理腕時計論争へ参戦2021年10月7日

さて今日は「岸田総理腕時計論争へ参戦」というお題です。


筆者は、自他共に認める腕時計愛好家なのですが、ここにきてこのような論争が勃発していますので、この論争に参戦したいと思います、


まずは、こちらの記事をお読みください。
岸田首相「33万円腕時計」は高いのか安いのか…SNSで論争勃発


こちらの記事によりますと…
・岸田総理の腕時計は「セイコー アストロン」
・価格は30万円
ということです。


このセイコー アストロンという30万円の腕時計が、高いのか安いのか。
はたまた、総理大臣が身につける腕時計として妥当なのかどうなのか。 こういったことが論争になっているようです。


筆者としましては、高い腕時計であっても安い腕時計であっても「良いものは良い」という考えでいますので、金額だけでは判断したくありませんが、価格的には以下のような価格帯の腕時計を身につけるのが一般的だと思っています。


<年収> 〜300万円・・・1万円から10万円前後の腕時計
300万円から500万円・・・20万円から30万円前後の腕時計
500万円から700万円・・・50万円前後の腕時計
1000万円以上・・・100万円を超える腕時計


概ね、このような価格帯で合っているのではないかと思います。
では、総理大臣の年収はいくらなのでしょうか。
「特別職の職員の給与に関する法律」では、以下のように定められています。


・総理大臣4049万円
・各大臣2953万円


ということで、総理大臣の年収が4000万円ですから年収ベースで考えると「30万円の腕時計」は「安い」と言えると思います。


また、外国製ではなく国産のしっかりとしたブランドの腕時計を身につけるということは、政治家が身につける腕時計として考えると「非常に好感が持てる」と言って良いと思います。



異論、反論あろうかとは思いますが、数万円から数百万円まで様々な腕時計を査定してきた筆者としての見解は、このような見解です。




それではまた、次のコラムでお会いしましょう。

新政権誕生の裏で…2021年10月4日

さて今日は「新政権誕生の裏で…」というお題です。


本日、岸田新総理が誕生しました。


9月4日のコラムに
”自民党支持の筆者としましては、岸田新総裁誕生に期待したいと思っています。”
と書きましたが、期待に沿う結果となり大変満足しています。


しかし、マスコミによる「河野太郎推し」が凄かったですね。
総裁選挙の裏では熾烈な駆け引きがあったのだろうと推測しています。


情報によりますと、10月19日公示・10月31日投開票という総選挙日程となりそうです。
9月4日のコラム時点では総選挙日程「11月中旬から下旬か?」という状況でしたので、ずいぶん早まったと思います。


この2週間ほど総裁選挙の報道一色でしたが、この裏で色んな動きが出ています。


まず「アメリカ政府予算問題」です。
このコラムでも何度か取り上げていますが、アメリカの政府予算が何ども年度途中で足りなくなってしまっています。


米議会上院は9月27日、連邦政府の債務上限適用を2022年末まで凍結する措置と政府閉鎖を回避するためのつなぎ予算に関する法案の審議入りを反対多数で否決しました。


この時点では、10月1日からアメリカ政府機関がまた閉鎖される可能性が高まっていたのですが、9月30日につなぎ予算が成立し、アメリカ政府機関閉鎖は土壇場で回避された模様です。


ただ、このつなぎ予算は「12月までの連邦政府の資金を手当てする予算」だそうですから、また年末に同樣の騒動が起きる可能性があります。


引き続き、アメリカ政府予算問題にも注意しておくべきだと考えています。


次に、このコラムでも取り上げましたが、中国恒大集団が破綻する可能性が高まってきました。


情報によりますと、中国恒大集団の株式売買が10月4日に香港市場で停止された模様です。
売買停止の理由が示されていないようですが、言うまでもなく利払い問題があるのでしょう。


では、このような動きの中で金買取価格はどのように推移したのでしょうか。




2021.10.1 金買取価格
純金 インゴット
¥6,710-
前日比+60円



2021.10.2 金買取価格
純金 インゴット
¥6,710-
前日比±0円



2021.10.4 金買取価格
純金 インゴット
¥6,740-
前日比+30円




中国の問題は、10月からスタート、アメリカの問題は12月に再燃といったところでしょうか。




それではまた、次のコラムでお会いしましょう。


池田質舗外観

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